新社会人が必ずやるべきこと4選!~職場編~

学生、新人技師に向けて

入職してから1ヶ月

学生課程を修了して、今年度より新社会人として活躍される皆様へ

入職してから1ヶ月が経とうとしていますが、職場にはなれましたか?

私も転職活動の末に、去年の4月より新たな職場で活動を始めたのですが、先の職場での経験や学びを活かしてスムーズなスタートができたと思っています。

この記事を読んでくださった皆様が、早く職場に慣れて、働きやすい環境になるようにと思い書きました。

まあ、それなら先月に書きなさい、と思うかもしれませんがそこはご了承ください(笑)

新社会人が必ずやるべきこと4選

さて、新社会人が必ずやるべきこととは何なのでしょうか??

それは、

  1. あいさつ
  2. 質問
  3. 感謝
  4. 謝罪

この4つが非常に重要です。

※あくまで個人的な見解ですが、、、

4つもあるからどんなことなのだろうと思ったそこのあなた、拍子抜けしてしまいましたか?(笑)

たしかに今回ご紹介する事柄は幼稚園生の時からしている、すべて当たり前のことです。

では、なぜ重要なのでしょうか?その理由を話していきます。

あいさつ~人の第一印象は一瞬で決まる~

学校でもさんざん言われてきたことですね。

きんちゃんは学生時代からしっかり挨拶する子でしたよ!

クラスメイトや先生は毎日顔を合わせていましたが、ひとたび社会に出れば毎日大勢の知らない人と会う機会が増える人がほとんどだと思います。

人の第一印象は3秒で決まります。

どれだけ優秀で有能な人材であったとしてもその3秒がおざなりな態度ならば、その人との関係性の向上を望むのはかなり困難でしょう、、、

逆に、その3秒で元気に挨拶さえできれば多少不出来でも許容されてしまうものなのです。

さらに、職場の上司や部下に対しても分け隔てなく挨拶を行うだけでその日1日の仕事がやりやすくなるというおまけまでついてきます。

コミュニケーションの重要性が騒がれる世の中で、これほどコスパの良いものはないでしょう!

活用しない手はありません。

質問~知らないことは誰にでもある~

皆様はこれから初めてだらけの世界で生活をする必要があります。

初めてだらけの世界に飛び込んでいくのですから、知らないことばかりなのは当然です。

職種にもよりますが、研修期間やサブがつく期間(先輩のサポートがある状態)を経て、私を含め皆様は1人前になっていくのです。

1人前になるためには仕事ができるようになる必要があります。

仕事ができるようになるためには、何をやればよいのか、それをやる理由、そのために必要な知識を身に付けることが必要不可欠です。

知識、理由、何をやるか、これらはすべて質問をすることで解決しましょう!!

もちろん、ただ聞くだけでは意味がありません。

説明を受ける中でメモを取ったり、さらに深く質問をしたりすることで理解を深めて着実にレベルアップにつなげていきましょう。

メモの効率的な取り方については、こちらの記事をご覧ください!

質問をするときに、結論を先に述べる、自分の考えや根拠を話す、などができればもはや完璧です。

感謝~社会人として身に付けたいマナー~

きんちゃんは感謝を意識して仕事をしています。

皆様はどうでしょうか?

自分の依頼を引き受けてくれた時、患者さんの移乗を手伝ってくれた時、質問に答えてくれた時などですね。

自分の抱えている負担が軽減された時などは必ず「ありがとうございます」と声に出して伝えています。

ではなぜか?

それは、社会人として活動する上での礼儀だからです!

嘘です、きんちゃんは利己的な人間なので、そんな慈善的な理由だけでは行いません(笑)

もちろん建前的には上記の理由ですが、本当は、自分の仕事を円滑に進めるためです。

自分にも相手にもメリットがあるからやっています。

感謝する、されることによる効果

感謝を伝える側には幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌が活発になります。

これにより、自律神経のバランスを整える、ストレスの緩和、免疫力アップ、記憶力向上といった効果が期待できます。

素晴らしいですね。

では、相手側はどうでしょうか?

感謝を伝えられる側は、生産性や個人の能力が高まります。

誰かの役に立ったという感情をモチベーションとして生産性の向上、また、前向き、積極的になることが研究でもわかっています。

強制力を働かせて行うのはどうかと思いますが、一言感謝の気持ちを伝えるだけでもその後の仕事のやりやすさが全然違いますので是非皆様も実践してみてください!!

謝罪

ミスや失敗は誰にでもあります、気にする必要はありません。

ただし、それはきちんと謝罪をしていれば、の話です。

新人は特にミスする頻度が高いです、そこはもうあきらめてください。

ミスをすることで過ちに気づき、同じミスをしないための手法を模索し実践することで一つずつ成長していくのです。

指導する先輩や職場の上司も頭ではわかっています、新人がいきなり完璧にこなせるわけがない、と

私自身も4月から後輩ができていろいろ教えていますが、ミスしてもしゃーなし、な気持ちで指導しています。

しかしながら、新人がその環境に甘えていては成長できませんし、ミスをしたということは高確率で誰かに迷惑をかけています。

先輩か、上司か、他の部署の人間か、あるいは顧客、患者さんか、いずれの場合でも最優先で謝罪をしてください。

言い訳をするのは、相手にミスした理由を聞かれてから!

言い訳をするのは、相手がミスの理由を聞いてきてからで十分です。

言い訳される側のことを考えたら納得していただけるのではないでしょうか?

謝罪の時には「すみません」ではなく、「申し訳ございません」を使いましょう。

敬語的にも丁寧で悪い印象を軽減することができます、おそらく、、、

ちなみに、「ごめんなさい」は使わないようにしましょう。

この言葉自体に、許しを請う、意味合いがあるため謝罪に用いるには好ましくありません。

ミスが発覚、指摘を受けたら速やかに謝罪しましょう。

大惨事になる前に

まとめ

いかがでしたか?

新社会人が必ずやるべきことを知っていただけたと思います。

多少の深堀はありましたが、よく見てみると内容は非常にシンプルなことに気が付くのではないでしょうか?

  • あいさつをきちんとして、分からないことは質問する。
  • 質問に答えてもらえたら感謝して、ミスをしたら素直に謝罪する。

これだけなのです。

新社会人は基本的にまだ戦力としてカウントされません、なぜなら仕事をほとんど覚えていないため仕事ができないからです。

それでは、仕事以外でできることは何でしょうか?

ここまで読んでいただけた皆様ならもうわかりますよね?

誰にでもできることです、難しいことは何もありません。

タイミングを見計らって、きちんと言葉に伝えましょう。

皆様自身のよりよい社会人ライフのために、一緒に頑張りましょう!!

きんちゃんも頑張ります!!

ではまた

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