入職してからひと月、皆様順調に社会人生活を過ごしておりますでしょうか?
他の記事で、新社会人の皆様がやるべきことについて書かせていただきましたが、
それとは異なる強敵がもう一つあります。
第一の壁と勝手に命名しました。
その壁の正体とは、
五月病
です。
五月病とは
5月の連休明けに心身のバランスが崩れてしまった状態を五月病と日本では呼びます。
もともとこの時期は社会生活の変化や、気候の変化が重なることで体調を崩しやすい時期です。
そして日本ではGWがあるため、なおさらその変化を感じてしまいます。
なお、実際に診断がつく場合は「適応障害」あるいは「うつ病」とされることが多いらしいです。
適応障害:新しい環境に適応できないことがストレスとなり、心身に影響が現れ、生活に支障が出てしまっている状態。
うつ病:脳の機能低下により心身に影響が出て身体症状、精神症状が出ている状態。
ただ、日々のストレスが蓄積したことで、結果としてタイミング的に五月に発症することも考えられます。
ご自身で判断することは困難なので、不調を感じた際は早めに医療機関を受診することをお勧めします。
五月病になりやすい人
心身に不調が出るのは誰にでも起こることです。
原因は様々ですが、その日の気持ち次第でも大きな影響が出てきます。
自分を責める必要は全くありません。
以下に、自分を追い込みやすい人の特徴を記します。
- 義務感や正義感が強く、手を抜けない。
- 完璧主義で、ミスや失敗を許せない。
- 仕事熱心で、プライベートを犠牲にすることに抵抗がない。
- 周囲を気遣うあまり、自分をむげに扱う。
何か対策を講じる必要がありますね。
五月病の対策と予防
自分のストレス状態を把握して、その原因の対処をしましょう。
また、日中ずっとストレスについて考え続けるのは疲れてしまうので、オン・オフをつけるようにしましょう。
夜中ほど小さな悩みなどを考えてしまいがちですから、朝のちょっとした時間に考えるのが良いかもしれませんね。
夜中は休養を取るための大事な時間ですから、日中の疲れをしっかり癒すようにしましょう。
悩みについては、言葉にする、人に打ち明ける、紙に書きだす、などで整理をするだけでも効果があります。
頭の中で考え続けるよりも、紙に書くなどで可視化することで悩みの本質が分かりやすくなるのです。
また、ストレスの発散をする自分なりの方法を見つけておいて、それを実践するのもよいです。
好きなものを食べる、ゲームをする、運動をして体を動かすなど、ストレスの発散をしましょう!
ちなみにきんちゃんはサウナにいきます!サ活です!!
まとめ
五月病はやっかいですが、乗り越えることができれば確実に成長できます。
きんちゃんはあまりメンタルが強い人ではないと自覚しています。
今年もGW前に気分不良や虚脱感にさいなまれて、不調な時期がありました。
誰にでも心身のバランスが崩れるときはあります。
そんな時は無理せずしっかり休養を取るように意識しましょう。
社会人生活はまだ始まったばかりです。
焦らず、着実に一歩ずつ成長していきましょう!!
ではまた
引用:GW明けは要注意!「五月病」の原因と対処法 | 東京横浜TMSクリニック (tokyo-yokohama-tms-cl.jp)
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