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【新人技師向け】レントゲン撮影で知っておきたい!~S値とG値~

きんちゃん

レントゲン撮影におけるS値とG値の理解

レントゲン撮影に日々明け暮れている放射線技師の皆さん、お疲れ様です!新人技師の方はぼちぼち業務にも慣れてきたのではないでしょうか?

特に最初に教わることの多いレントゲン撮影は、ほぼ1人で回せるようになっていることでしょう。ですが、撮影をするだけでは技師免許さえあれば誰でも出来てしまうのもまた事実。

より知識を身に付けることで、職場の先輩のように優秀な放射線技師になるのです。自己成長を目指すのであれば知っていて損しない、そんなテーマとして「S値とG値」を本記事でまとめてみました。

新人技師はもちろん、それ以外の技師の方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

「S値とG値」をどこまで知っていますか?

レントゲン撮影をすると、画像の右上にS値:○○、G値:○○と表示されますよね。これらは画像の見た目を変えるときに調整する数値であり、PACSに送信する前に見やすい画像にすることが我々放射線技師の専門業務でもあります。

でもここで悩んでいる方が多いのは周知の事実!

  • 見やすい画像、ってなに?
  • 何を基準にして先輩たちは数値をいじっているの?
  • そもそもS値とG値って何のこと?

PACS送信前に、先輩技師がピピっと画像の濃淡を調整していますが、どのような意図があってその色にしたのかを知らない方がほとんどでしょう。

逆に先輩技師側も、正直何となくで色合わせをしている方も多いのではないでしょうか、、、?(ブーメラン発言😅)

そんな皆様の悩みを少しでも解消できるようになるべくかみ砕いてお話しさせていただきます!

S値とG値とは?どう影響するのか?

S値とG値は結局何なのでしょうか?ズバリこのことです。

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ABOUT ME
きんちゃん
きんちゃん
ブロガー/診療放射線技師
診療放射線技師として、転職を繰り返しながら3つの病院を経験。本業の傍らで副業でブログ「きんちゃんのラジエーションハウス」を運営している。
診療放射線技師を目指す学生、受験生→新人技師→3,4年目技師→転職→他病院でも通じるゼネラリスト技師をモットーに、各段階の方々を支えるブログ記事を公開中。

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