本当に恐ろしい継続する力

人生をより良くする勉強

「継続は力なり」という言葉は誰しもが一度は聞いたことがある言葉だと思います。

人生の今後を左右する局面で聞いた機会が多いのではないでしょうか?

きんちゃんも、受験や資格試験、就活の際に頻繁に聞きました。

また、それ以外でも自分自身で新たな習慣を身に付ける際など、継続力が大切なのは間違いありません。

三日坊主、などという言葉もあるように、何事もこつこつと行うことが大事だということですね。

しかしながら、そもそも継続力とはどのような力なのでしょうか?

継続力の正体

継続力の正体、それは、

物事を習慣化する力

なのです。

一つの行いを毎日続けることは継続している状態です。

それはつまり、その行いを日常の中に組み込むことで習慣化しているとも言えます。

「人間は習慣の奴隷である」とよく言われるように、我々人類の日常はすべて今まで積み重ねてきた習慣によって構成されています。

そして、習慣化された行いは皆様の思考行動、そして身体的能力までもを形成しているのです。

きんちゃんは中学時代の3年間、陸上競技部に所属しており、走り幅跳びと走高跳びを行っていました。

メインの練習種目は跳躍系でしたが、部員全員が短距離走や走るフォームを整える練習を行っていたため、部員全員のフォームは皆綺麗な方だったと思います。

平日の放課後約2,3時間に加えて土曜の午前も練習をしていたため毎日走ったり跳んだりの練習をしていました。

若さゆえか、その後に平気で遊びに行ったり塾で勉強したりもしていましたね。

今では絶対真似しようと思ってもできないでしょう、仕事や生活に支障が出てしまいます(笑)

そのかいあってか、健康優良児でしたし、体育祭ではリレーの選手に選抜されるなど、学校行事でも活躍できる場を与えられて大変有意義な経験をすることができました。

また、毎日の部活動内で行っていた筋トレと成長期が見事に重なり、中学時代とその後の高校時代を合わせたら身長が20cm以上も伸びていました。

身体的にも精神的にも成長し、健康的な習慣まで手にすることができたというわけです。

当時の自分は毎日友人達と与えられたメニューをヒイヒイ言いながらこなしていましたが、副産物が今の私の一部を形作っているというわけです。

これは大きな武器になると思いませんか??

継続力を味方に付けよう

使い方次第では、敵にも味方にもなりえる継続力です。

毎日惰眠をむさぼり、怠け続ければ怠惰な日々を過ごすことになります。

それは結果として時間を浪費しているといえるでしょう。

学生時代の部活動や試験前の勉強のように、日々の積み重ねを行うことでその成果がいつか花開きます。

社会人になってからもその習慣を続けることができていれば、何らかの利益が皆様の手に入っていることでしょう。

せっかくなのですから、味方につけてしまいましょう。

きんちゃんは自分のためになることが大好きです。

習慣化するには○○時間が必要

良い習慣を身に付けるには、どれほどの期間が必要なのでしょうか??

説は3つあります。

  1. 21日説
  2. 66日説
  3. 行動習慣は1か月説

どの説にも大学教授の実験に基づいた根拠があります。

もっとも、習慣化したいと考えている行動の内容にもよりますが、、

そして皆様自身の性格によっても習慣化までの期間は影響します。

きんちゃんは66日説を信奉しています。

約2か月間、毎日同じことをできれば習慣化できる、すなわち継続力が手に入るわけです。

手に入れてみせますよ、必ず!!!

まとめ

継続力の正体、少しでも知っていただけたでしょうか?

社会人にはやらなければならないことがたくさんあります。

そして仕事ができるようになるためには、知識や経験、能力の上昇が重要です。

そしてそれを支えるための休養、体力も同じくらい重要です。

継続力の正体が判明した今、あとはそれをどう使うかのみです。

正しく使うことで着実な成長につなげていきましょう!!

ではまた

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