まりもを引っ越しで連れて行った実体験2選!機内持ち込みでトラブルも!?

きんちゃんの趣味

はじめに:引っ越しでまりもをどう運ぶ?悩む飼い主のリアル体験

引っ越しで大切に育てているまりもをどうやって運ぶか悩んだことはありませんか?

この記事では、実際にまりもを引っ越し先へ無事に連れて行った2つの経験談を紹介します。「どうやって運べばいいの?」と不安な方は、ぜひ参考にしてください。

経験談の提供者
  • きんちゃんのブログ読者の方
  • ネットを通じて提供してくれた方

一人はきんちゃんの身近な人、もう一人はX(旧:Twitter)で話題になった方の経験談です。

ぜひ参考にして、皆さんの大切なまりもを守り育てる糧としてください!!

より具体的な方法やおすすめの水生生物専門の引っ越し業者を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!!

経験談① ペットボトルに入れて自分の荷物として運んだ話

引っ越しの際、荷物の梱包に追われる中で「まりもをどうやって運ぶか」に直面したAさん。
引っ越し業者に確認すると「生き物は運べません」と断られてしまい、最終的に自分で持っていくことにしました。

Aさんが選んだ方法は、「ペットボトル」にまりもを入れて運ぶというシンプルなもの。
500mlサイズの空きペットボトルを洗浄し、水道水を入れて、まりもを優しく入れます。
蓋をしっかり閉め、リュックのサイドポケットに入れて移動。ペットボトルなら衝撃もある程度和らげられるうえ、水漏れもしにくいという判断でした。

移動中は、なるべくペットボトルを揺らさないよう注意しながら運んだそうです。
特に車移動だったため、シートベルトで固定したり、荷物に埋もれないよう気をつけたのがポイント。
無事に新居に到着し、ペットボトルから元の容器へ戻したまりもは、変わらず元気な姿を見せてくれたとのことです。

ポイントまとめ1
  • 生き物NGの引っ越し業者が多いため、まりもは基本的に自分で運ぶ
  • 衝撃対策と水漏れ防止にペットボトルが活躍
  • 車移動時はしっかり固定&荷物の下敷きにならない工夫が重要

経験談② スープジャーに入れて飛行機で運んだ話

こちらの経験談は、X(旧:Twitter)に投稿された空飛ぶPマンさん(@soratobupman)と保安検査員のやりとりが元ネタです。

空飛ぶPマンさんは転勤による引っ越しで、仙台から都内へ移動することになりました。
引っ越し業者に依頼したところ、「まりもは生き物なので運べません」と断られ、自分で持って行く方法を模索。
当初は新幹線で移動予定でしたが、地震の影響で新幹線が運休に。急遽、飛行機で移動することになりました。

そこで空飛ぶPマンさんが選んだのが「スープジャー」
しっかり密閉できるうえ、保冷・保温機能もあるため、まりもにも負担が少ないと考えたそうです。
スープジャーに水を入れ、まりもを優しく入れて蓋を閉め、手荷物として持ち込むことにしました。

しかし、空港の手荷物検査では思わぬ事態に。
検査機を通すと、警報音が鳴ってしまい、検査員から「中身は何ですか?」と質問されることに。
「まりもです」と伝えたところ、しばしの沈黙がありつつも、検査員が航空会社に確認。

最終的には、「しっかり密閉されていて、水漏れの心配がないこと」「機内で開けないこと」を条件に持ち込みOKとなりました。

ポイントまとめ2
  • まりもは飛行機に乗せられる!
  • スープジャーなど密閉できる容器が安心
  • 手荷物検査で引っかかる可能性あり、中身説明&確認対応が必要

参考記事:https://www.daily.co.jp/society/life/2022/04/07/0015199399.shtml

まりもの機内持ち込みに対する航空会社の方針

大手航空会社のANAが過去に受けた関連した質問に対して、このような回答があったそうです。

Q:まりもの機内持ち込みは可能か?

A:まりもなどの生き物に関して「金魚・熱帯魚・カメ・カタツムリ・昆虫類(カブトムシ・クワガタムシ・トンボ・ホタルなど)は、他のお客様のご迷惑になることがないよう小型の容器に入れ、逃げ出したり水漏れしたりすることがない状態であれば、3匹程度までは機内にお持ち込みいただけます。小動物を苦手とされるお客さまもいらっしゃいますので、袋で覆うなど容器の中身が見えない状態での持ち込みにご協力ください。

引用:ANA公式サイト

手ごろなサイズの密閉可能容器は、やはりペットボトルでしょう。ペットボトルカバーもつければ周囲からの視線も気にせずに済みます。

ただし、保安検査場では開封済みのペットボトルを検査することがほとんどなので、その際にはしっかりと中身がまりもであることを説明してくださいね!!

まとめ:先駆者にならって運ぶのが吉!

まりもの引っ越しは、近距離・遠距離を問わず、ペットボトルやスープジャーを活用するのがおすすめです。

近距離ならペットボトルで手軽に運べますし、遠距離移動や飛行機利用時には、耐衝撃性や保温性に優れたスープジャーが安心だといえるでしょう。

実際にペットボトルで運んだ方や、飛行機でスープジャーに入れて持ち込んだ方の経験談からも、状況に応じた容器選びや工夫次第で、まりもを無事に新居へ連れて行けることが分かりましたね!

愛着のあるまりもを安全に運ぶためにも、これらの実例を参考に、引っ越し方法を工夫してみてください!

ではまた

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