筋肉と脂肪の関係性を学ぼう!

人生をより良くする勉強

きんちゃんは最近、筋肉体操なるものを始めました。

脂肪を落として筋肉を増やすための筋トレの一環で行っていますが、

体重がなぜか増えてきているのですよね、、、

食生活を改善するのは当然として、筋トレもしているのに増えるのはどういうことなのか

考察してみました!!

筋肉と脂肪は相互変換可能なの?

体重の増加を気にする人はよく、

「運動習慣がなくなって筋肉が脂肪に変わったのかも」

といいます。

逆に、運動を継続的に行ってその効果を実感し始めている人は、

「筋トレを頑張っているから脂肪が筋肉に変わってきているんだ」

といいます。

これはつまり、

  • 運動をしない、する機会が減る→筋肉が脂肪になる。
  • 筋トレなどで運動を積極的にしている→脂肪が筋肉になる。

ということであり、筋肉=脂肪と言い換えることができます。

しかしながら、これは大きな間違いです!!

脂肪は筋肉になりえない

筋肉の働きは、

  • 姿勢を保持する。
  • 血液を循環させる。
  • 代謝を上げる。
  • 体を衝撃から守る。
  • 水分を貯蔵する。
  • 免疫力を上げる。
  • 運動で生理活性物質(マイカイオン)を分泌する。

などです。

脳からの神経刺激による指令によって上記の活動が行われていますが、

脂肪は脳からの神経刺激を受けたところで何もしないですよね?

(体温の低下を防ぐなど、脂肪にも重要な役割がありますが、、)

構造から別物であるため、脂肪は筋肉になりえないです。

その逆もまた然り、ということですね。

体重増加の流れ

では、なぜ体重が増えるケースとして筋肉の増加と脂肪の増加による2パターンがあるのでしょうか??

おそらくは、

運動をする→脂肪が燃焼される→筋線維が傷ついてより強固なものになる→筋肉量が増える→体重が増える

という流れだと思われます。そして同時に、

運動習慣が減る、なくなる→使われなくなった筋肉が衰えて収縮する→代謝が落ち、今までは消費されていたエネルギーが脂肪として蓄積される→体重が増える

という流れも成り立ちます。

いずれにしても最終的には体重が増えるわけですが、見た目は全くの別物なのでしょうね。

どちらになりたいかは言うまでもありません。

まとめ

筋肉と脂肪の変換の流れを考察しました。

現状の生活習慣はそのままに、運動の占める割合が増えたのであれば

体重が増加したのは筋肉によるものであると考えられます。

適正体重から離れていくのは複雑な気持ちですが、より健全でたくましい身体に近づいているのであればひとまず良しとしましょう(笑)

皆様もこの夏に向けてボディメイクを積極的に行いましょう!!

ではまた

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