画像引用:https://www.daily.co.jp/olympic/paris2024/2024/07/27/0017935428.shtml?pp=1
簡潔な記事の内容
2024年パリオリンピックの柔道男子60kg級で、日本代表の永山竜樹選手が誤審により敗退しました。
永山選手は試合後、相手選手との握手を拒否し、畳からなかなか降りない場面も見られました。
この出来事は、オリンピックを観戦していた人たちや事態を知ったネット民の間で大きな話題となっています。
なお、オリンピック開会式の概要やその他オリンピック関連の出来事については、こちらの記事をご覧ください!
柔道にて初の誤審による敗退となる事態が発生した件について
2024年パリオリンピックはまだ始まったばかりです。それにも関わらず、誤審による敗退とはどのような事案なのでしょうか?
誤審に至った出来事と敗退の経緯
準々決勝で、永山選手は昨季の世界王者ガルリゴス選手(スペイン)と対戦しました。
試合中、寝技の際に永山選手は審判の「待て」の後に力を抜いたものの、ガルリゴス選手は締め技を続けました。
その様子を、「永山選手は失神した」とみなされ、審判は一本勝ちと判定。
永山選手は判定に納得がいかず、両手を広げて抗議する姿を見せ、試合後もガルリゴス選手との握手を拒否し、およそ5分、畳から降りませんでした。
SNSでの声
SNSでは、誤審に対する不満が多く見られ、「審判のミスが選手の努力を無駄にした」との声が広がっています。
審判が待てをかける。
— 妖精トロール🧚カバじゃない (@amse070707) July 27, 2024
↓
待てが出たので永山選手は力を抜く。
↓
ガルリゴスが締め技を続け、力を抜いた永山は失神したと勘違いされる。
↓
審判はこれを見て、相手の一本勝ちとした。
↓
会場からは、審判結果にブーイングの嵐。
柔道の審判はどうなってるの?
こんなの相手の反則負けだよ。 pic.twitter.com/cmtxxuuX72
国際柔道連盟試合審判規定にもちゃんと記載されてる
— ヤマモトユウヤ (@partyppppp) July 27, 2024
これは明らかに誤審だわ
永山選手のためにも、今後の柔道界のためにも日本チームはちゃんと抗議しないと!! pic.twitter.com/3SOEne02BT
永山選手は、高藤選手に勝利して夢のオリンピック出場権を獲得しました。
この件を踏まえて強い憤りをあらわにする方は多い印象です。
個人的な感想
画像引用:https://www.daily.co.jp/olympic/paris2024/2024/07/27/0017935428.shtml?ph=7
永山選手の敗退は非常に残念であり、彼の実力が適切に評価されなかったことに失望を感じます。
オリンピックは公正な競技が求められる場所であり、今回のような誤審はその精神を損なうものです。
敗者復活戦にて、永山選手の活躍に引き続き期待したいですね!
まとめ
今回の誤審問題は、オリンピックの競技運営における重要な課題を浮き彫りにしました。
永山選手は悔しい結果となりましたが、その闘志と技術は多くの人々に感動を与えたのもまた事実です。
これからも彼の活躍に期待するとともに、公正な競技環境が整うことを願います。
ではまた
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