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自宅でできる簡単・手軽心電図検査で心疾患のリスクを見逃さない

きんちゃん
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患者さんA
患者さんA

夜寝る前に胸がドキドキする…健診は異常なし。でもこの不安、放っておいていいのかな?

そんなモヤモヤ、抱えていませんか?

病院で行う心電図検査では、「たまたま出ない不整脈」を見逃すことがあります。

それにより、日中夜間問わずに救急搬送された患者さんが、急性心筋梗塞で緊急カテーテル治療に移行している姿を度々目撃しています。

夜だけのドキドキや“たまに出る”違和感を放置せず検知する最初の一歩は、自宅で9時間以上の心電図を記録できる「ホーム心臓ドック」です。

日々の緊急カテーテル検査をこなしている現役放射線技師の私がこの記事を通じて、自宅でもできる手軽・簡単な心電図検査「ホーム心臓ドック」を紹介します。

ホーム心臓ドックのここがすごい!!
  • 自宅で9時間以上の連続撮影が可能
  • 通院なしで、初めてでも簡単
  • 痛みもなく、普段通りの日常生活を送れる

さらに、計測結果は医師監修レポートとして自宅に届くため、次の一歩(医療機関の受診、生活改善)も迷いません!

この記事を読むことで、あなた自身と大切な家族のために、今日からできる“安心の種”を一緒に用意しましょう!

ホーム心臓ドックで解決できること3選

短時間の健診では拾いにくい“不定期の違和感”を、自宅で9時間以上記録し、医師監修レポートで「次に何をすべきか」まで分かる。

それがホーム心臓ドックです。(採用心電計は大学病院でも活用されています)

ホーム心臓ドックを利用することで、具体的には次の3つを解決しますです。

  • “出たり出なかったり”の不整脈を拾いやすい
  • 次の一歩が明確になる(医師監修レポート)
  • 家族の見守りと“安心の可視化”

順番に現場目線で紹介していきます。

“出たり出なかったり”の不整脈を拾いやすい

自宅で9時間以上の連続記録ができるため、外来受診で短時間に行う心電図検査では検知できなかった発作性不整脈を捉えられる可能性が高まります。

不整脈はタイミング依存ですが、就寝中・家事・通勤・ストレス時など日常そのままの状態を長時間記録できることが鍵です。

なお、健診の心電図は数十秒の測定が一般的で、その瞬間に発作が出なければ正常に見えることがあります。

不整脈とは?

心臓が正常には駆動しない状態を言います。

不整脈には多くの種類があり、放置して良いものから命に関わるものまで様々です。

症状も多様で、何も感じない方もいれば、救急車を呼ぶほど症状が強い方もいます。

引用:香川県立中央病院

現場では「診察時は無症状で波形も正常」→「後日に発作」という例は少なくありません。

結果として、急性心不全を発症して救急搬送されるケースがあることも事実です。

ちなみに、医療機関で行う検査には「ホルター心電図」があります。

ホルター心電図とは

携帯用の小型心電計を用いて、長時間(24時間)にわたり心電図を記録します。

この心電図の解析を通して日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、異常がないかを検査します。

装着時間だけ見ればホルター心電図の方が優れていますが、以下のようなデメリットがあります。

  • 検査開始後は、24時間入浴やシャワーができない
  • 装着、着脱、診察で複数回の通院が必要になる

ホルター心電図は長時間着用も相まって検出力の高い標準検査ですが、装着・返却で複数回の通院が必要で、入浴や運動の制限、皮膚トラブルなど生活上の負担もあります。

まずはホーム心臓ドックで長めに記録して不整脈を検知し、必要時にホルターへ繋げる流れが現実的です。

次の一歩が明確になる(医師監修レポート付き)

検査後に届く医師監修の結果レポートがあるので、かかりつけ医への相談が具体化し、受診がスムーズになります。

という悩みを抱えた方でも、ご安心ください。

  • 取得データは心電図検査のプロ(臨床検査技師)が解析。結果は医師が監修したレポートで受け取れます。
  • 公式でも「大学病院でも活用される心電計」「結果レポート提供」を明記(=医療側に伝わる形式)。
  • 数値+波形があると、経過観察で終わりがちなケースでも話が早いです。

医師監修レポートは受診時の“客観的根拠”になります。

患者さんB
患者さんB

医師はいつも経過観察ばかりで様子見。でもこのレポートなら相談の根拠にできそう!

もし実際に医療機関へ受診の際は、

  • 症状が出た状況
  • 内服中の薬/既往歴・家族歴
  • エピソードの回数・持続時間

なども併せて伝えてください。

ホーム心臓ドックから作成されたレポートを一枚かかりつけ医に見せるだけで、次の一歩が明確になります。

家族の見守りと“安心の可視化”

記録が不安を“見える化”して家族と共有できるから、理解が得られ、生活改善や受診の協力体制を作りやすくなります。

患者さんC
患者さんC

家族に私の不安を理解してもらいたい、、、!

計測中はスマホで波形を確認でき、返送後は医師監修レポートがメールで届くので、家族LINEにスクショやPDFをそのまま共有。

「いつ・どんな状況で乱れたか」を同じ目線で話せます(結果目安:返送後約1週間)。

必要時はオンラインで医療機関へ連携や紹介状のサポートも想定されており、次の一歩が早いのも安心材料です。

また、一緒に暮らしていなくても、子ども側が結果確認~受診予約サポートまで共有可能。

高齢の離れて暮らす親を持つ方にも非常に便利で安心した見守り設計になりますね。

早期発見で心疾患のリスクにいち早く気づくことが大事

外来の短時間の心電図では拾いにくい発作性の不整脈も、ホーム心臓ドックなら日常のまま長時間記録でき、早期発見に直結します。

計測後は医師監修レポートで「次に何をすべきか」まで分かります。

きんちゃん
きんちゃん

緊急カテーテル検査になる患者さんの異常を、早期発見できていたらな。

そんなケースをたくさん見てきたからこそ、まずは手軽に自宅で試せる環境を作ることが大切です。

心臓病のリスクを知りたいなら、まずは不整脈の検知から

ホーム心臓ドックには2種類の検査内容があり、検査項目が異なります。

  • ホーム心臓ドック(不整脈のみ)
  • ホーム心臓ドックPro(不整脈・睡眠障害・ストレス)

ホーム心臓ドックProの方が3つのリスクを一度の検査で把握できるため、より多角的に精査することができます。

ですが価格的には、不整脈のみを検査できるホーム心臓ドックの方がお手頃です。

患者さんD
患者さんD

とりあえず手軽に安い方で試してみたい

そんな方にはまずホーム心臓ドック(不整脈のみ)の利用をお勧めします。

もちろん、Proの方がより詳細な精査を一度にできるためせっかくやるならProの方がいいのは間違い無いです。

ですが、価格面で見たら不整脈のみの検査でも十分有意義なのも事実。

「まずは様子見をしたい」なら、不整脈のみで十分に価値があります。

一方で、不整脈以外でも睡眠障害や日常的なストレスも心不全のリスクになります。

ホーム心臓ドックProを利用したい方限定で、お得なキャンペーンがありますよ!

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割引価格で利用できるホーム心臓ドックProは、今のうちに利用するのが一番お得です。

日常生活を安心して送るための一歩を踏み出しましょう!

ホーム心臓ドックに向いている人3選&向いていない人3選

自宅で簡単、手軽にできるホーム心臓ドックですが誰にでもお勧めできるわけではありません。

自分自身が利用した方が良いのか、それとも今すぐ医療機関を受診して精密検査や治療を受けた方がいいのか判断する基準を紹介します。

ホーム心臓ドックに向いている人3選
  • 健康診断は正常でも不安が続く人
  • 夜だけ動悸が出る/発作が“たまに”の人
  • 親・配偶者の見守りを始めたい家族
ホーム心臓ドックが向いていない人3選(まず医療機関へ!)
  • 強い胸痛・胸の圧迫感、冷や汗を伴う症状
  • 突然の激しい息切れ/会話が苦しい呼吸困難
  • 失神・意識消失、持続する激しいめまい

それぞれ順番に紹介します。

向いている人その1:健康診断は正常でも不安が続く人

最初の一歩は、ホーム心臓ドックで不整脈の有無を確かめること。

健診の心電図は数十秒が一般的なので、発作性の不整脈はその瞬間に出なければ写りません。

自宅で9時間以上、普段どおりの生活下で計測→医師監修レポートが届き、受診の要否や次の検査がはっきりします。

迷いを「行動」に変える最短ルートです。

向いている人その2:夜だけ動悸が出る/発作が“たまに”の人

夜間や“たまの発作”を狙って記録できるのが強みです。

入浴後に貼って就寝〜起床まで連続記録。

日中の家事・通勤時も含めて“出やすい瞬間”を逃しにくいことも長所です。

計測中はスマホで波形表示、返送後約1週間でレポートが届き、受診判断がスムーズになるでしょう。

自分の体調を数値と波形で確認できるので、安心材料が増えるのも利点です。

向いている人その3:親・配偶者の見守りを始めたい家族

遠方に暮らす親御さんの見守りとしても一役買ってくれます。

見守りは「感覚」ではなく「記録の共有」から。共通の事実があると、家族での理解と段取りが一気に進みます。

  • 流れ:郵送キットが届く → 貼る → 9時間以上計測 → ポスト返送医師監修レポートがメールで到着
  • 共有:結果PDFは家族LINEでそのまま共有OK。
  • 会話:「いつ・どんな状況で乱れたか」を同じ目線で確認でき、受診先・予約まで決めやすい。

Proなら睡眠の質・無呼吸の疑い・ストレス指標も見え、家族で生活改善まで進められます。

近くにいなくても、万が一に備えることができる優れものです。

まずは医療機関へその1:強い胸痛・胸の圧迫感、冷や汗を伴う症状

ホーム心臓ドックより先に“救急”です。

急性心筋梗塞など時間勝負の病態が隠れている可能性があるため、自宅計測で様子見はNG。

  • ただちに119番、あるいは救急外来へ直行
  • 自分で運転しない(同乗・タクシーも可能なら避け、救急要請が安全)。
補足:注意すべき症状

胸痛が数分以上持続肩・腕・背中・顎への放散、息切れ/吐き気/冷や汗/顔面蒼白などを伴う場合は迷わず救急へ。

まずは医療機関へその2:突然の激しい息切れ/会話が苦しい呼吸困難

すぐに医療機関で酸素化・原因評価が必要です。

肺塞栓や心不全増悪など、低酸素のリスクがある状態かもしれません。

自宅デバイスの記録では安全確認ができないため、119番通報または救急受診を推奨します。

まずは医療機関へその3:失神・意識消失、持続する激しいめまい

重い不整脈や脳血管障害の可能性があります。

原因精査(心電図・採血・画像など)を至急行う必要があります。

ホーム心臓ドックでの様子見は危険です。救急受診を第一にしてください。

特に、以下の症状もある場合は脳卒中を強く疑う状況です。

  • 片側の手足の力が入らない
  • ろれつが回らない
  • 視野の欠け

発症(最後に正常だった)時刻をメモし、速やかに情報を救急隊員や医療スタッフに伝達してください。

きんちゃん
きんちゃん

脳梗塞の場合は、発症から処置開始までの時間が今後を左右します。

時間との勝負です。

まとめ:ホーム心臓ドックでこれからの心疾患リスクに対する安心を

ホーム心臓ドックは、以下のメリットを享受できる“手軽で確かな第一歩”です。

  • 通院不要・痛みなし
  • 病院レベルの心電計を使った長時間(9時間以上)の記録を自宅で可能
  • 医師監修レポートまで受け取れる

外来の短時間検査では写りにくい“出たり出なかったり”の不整脈も、日常のまま計測するから見つけやすい。

患者さんE
患者さんE

健診は正常だけどモヤモヤする。

ストレス時や夜中だけドキドキする。

そんな日常の違和感をホーム心臓ドックなら、感覚ではなく記録で見える化できます。

しかも今はキャンペーン実施中割引を適用してお得に始められるこのタイミングは、迷いを行動に変える絶好の機会です。

以下の申し込みリンクからクーポンを入力し、割引後の価格を確認してお申し込みください。

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今日の一歩が、あなたと大切な家族の“安心の種”になります

一人でも多くの方が心疾患リスクを早期発見できますように。

ABOUT ME
きんちゃん
きんちゃん
ブロガー/診療放射線技師
診療放射線技師として、転職を繰り返しながら3つの病院を経験。本業の傍らで副業でブログ「きんちゃんのラジエーションハウス」を運営している。
診療放射線技師を目指す学生、受験生→新人技師→3,4年目技師→転職→他病院でも通じるゼネラリスト技師をモットーに、各段階の方々を支えるブログ記事を公開中。
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