まりもは機内に持ち込める?引っ越し業者に運んでもらうときの注意点も解説!

きんちゃんの趣味

まりもと引っ越ししたい!

ペットや観葉植物と同様に、かわいらしいまりもを飼っている人も多いでしょう。ですが、いつまでも定住して飼い続けることはかなわないのが実情です。

生活スタイルや、歳を重ねるごとのライフステージの変化で、新しい場所で暮らすことになります。人によっては、仕事や親の都合などで海外に引っ越す場合もあるでしょう。

その時に、まりもを新天地に連れていく際、まりもの移動方法について皆さんが疑問に思うことがあるのではないでしょうか?

まさか、捨ててしまうなんて悲しいことは言いませんよね、、、?

本記事では、引っ越し時のまりもの安全な運び方について、機内持ち込みのルールや引っ越し業者に運んでもらう際のポイントを解説します!

まりもの運び方4選

引っ越しや長距離移動でまりもを運ぶ際は、以下の4つの方法を考えるのがほとんどではないでしょうか?

  • 自分で、陸路で運ぶ
  • 他の荷物と一緒に、引っ越し業者に配送を依頼する
  • 飛行機で機内持ち込みして運ぶ
  • 船、タンカーで船内持ち込みして運ぶ

上記いずれかの方法を使えば、確実に新天地にまりもを連れていくことができるでしょう。しかしながら、いずれの方法でも問題が生じてしまいます。

まりもを運ぶ時の問題点たち
  • 自分で運ぶ際の保存方法は?
  • 引っ越し業者に運んでもらうことはできるの?
  • 飛行機や船にまりもは持ち込めるの?

条件付きで、まりもは空を飛んだり海を渡れる!

結論から申し上げると、まりもは正しい保管方法をしていれば自分で運ばなくても機内、船内に持ち込むことが可能です。

ただし、条件があるのでそれに反しない場合のみとなります。まりもを機内、船内に持ち込めるのは次の場合です。

  • 小型容器に入れて、逃げない、漏れないように密閉する
  • ポンプなどの付属装置がある場合は不可
  • 沖縄や海外など、その地の生態系に影響を与える可能性がある場合も不可

他の人の迷惑にならないようにしっかりと密閉しておき、行先が沖縄のような自然保護に厳しい箇所や海外諸国のような、動植物の持ち込みに制限が欠けられている場所でなければ問題ないということです。

まりもの運び方ガイド

まりもを連れていける場所に引っ越す予定の方は、いよいよ運び方について確認していきましょう。大きく分けて2つありますね。

  1. 密閉容器に入れて、自分で運ぶ
  2. 専門の業者に任せる

参考として、実際にまりもを持ち運んだ経験談2選をまとめた記事を貼りますので、気になる方は是非合わせてご覧ください!

密閉して運ぶならペットボトルか水筒がおすすめ

先に述べた通り、まりもを機内に持ち込む場合は密閉した容器に入れる必要があります。

大手航空会社のANAが過去に受けた関連した質問に対して、このような回答があったそうです。

Q:まりもの機内持ち込みは可能か?

A:まりもなどの生き物に関して「金魚・熱帯魚・カメ・カタツムリ・昆虫類(カブトムシ・クワガタムシ・トンボ・ホタルなど)は、他のお客様のご迷惑になることがないよう小型の容器に入れ、逃げ出したり水漏れしたりすることがない状態であれば、3匹程度までは機内にお持ち込みいただけます。小動物を苦手とされるお客さまもいらっしゃいますので、袋で覆うなど容器の中身が見えない状態での持ち込みにご協力ください。

引用:ANA公式サイト

ここから分かることは、まりもの移動用容器としては以下の3点を満たしていることが必要です。

  • 小型容器である。
  • 密閉性があり、液体を入れても問題ない。
  • 周囲から見えないような構造である。

それならば、手ごろなサイズの密閉容器としては水筒ペットボトルが適しているでしょう!

まりもを運ぶならペットボトル、サイズが大きい場合は口が広めの水筒に入れるのがよさそうですね!!

↑こんなのがおすすめです!

周囲から見えないようにするには、カバンに入れておくのが一番良いですね。ですが、不安に思ってしまうことがあります。

荷物の奥底でつぶされていないか気になって仕方ない!!

そんなときは、ペットボトルカバーをつけて目の届く場所に置いておくことで解決です!

引っ越し業者をまずは探そう!

世の中に引っ越し業者は星の数ほどあります。自分でまりもを運ぶのもありですが、やはりプロに任せたい、と思う方も一定数いるでしょう。

利用頻度の高い、代表的な引っ越し業者で確認してみたところ、残念ながら水生生物の搬出はNGでした。その理由は以下の通りです。

  • 水生生物はデリケートなので、取り扱っていない
  • 最悪死んでしまう恐れがあるため
  • 移動時間が長いため、万が一の責任が取れない

業者側としても、余計なリスクを背負っての水生生物運搬はしたくないようです。

残念ですが、専門の業者を別に探す必要がありそうですね。

業者に頼むなら”アクア便”を利用しよう!

一般的によく聞く引っ越し業者では、水生生物の引っ越しは断られるケースがほとんどです。そんな中で、唯一対応してくれる業者さんがあります。

その名も、「アクア便」です!!

公式サイトはこちらから

アクア便は「熱帯魚水槽の引越し屋さん」を世界で最初に始めた業者ですので、長年の蓄積した技術や開発した道具はすべて独自のもので、他のどこにも存在しておりません!

しかも、年中無休で、東京を中心に日本全国どこへでも来てくれるのが非常に魅力ですので、気になる方は一度見積依頼をしてみてはいかがでしょうか?

対応している水生生物の種類は幅広く、熱帯魚や金魚などの定番からウーパールーパーなどの珍しい生物も取り扱っています。どのように運んでくれるのか気になりますね!

アクア便で出来ること
  • 金魚、熱帯魚、メダカ、ヌマエビ、海水魚などあらゆる水生生物の引越しに対応!
  • 水温、水質、酸素を管理しながら運んでくれる!
  • 引越し後は、清掃などのサービスあり!
  • 生体の梱包のみお願いすることも可能!

生体の梱包では、「安全に魚を運びたいけどお金をそこまでかけたくない」方に最適です!

生体の運搬と引っ越し後の水槽内のレイアウトは自身でやる必要がありますが、値段を通常よりも4割ほど安くすることができます!

水槽内のレイアウトを構築することが好きな方も多いでしょうから、これはむしろ積極的に使いたいですね。(もちろん、すべて業者に任せるのもOKです!)

まとめ:まりもを安全に引っ越し先へ運ぶために

機内持ち込みができるのは、行先が国内かつ沖縄のような自然の保護に対する制限がかけられていない地域です。

自分で運ぶ場合は、ペットボトルや水筒などの小型容器で密閉して、周囲から見えないようにする工夫をすればばっちりです!

もしも、まりもを引っ越し業者に預けるのは、ほとんどの業者で難しいのが実情です。そんな時にぜひ利用してほしいのがアクア便!!プロに任せて安全にまりもを運んでもらいましょう!!

状況に合わせて最適な方法を選び、大切なまりもを無事に新居へ連れていきましょう!

ではまた

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